ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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保護者向け勉強会

「子供が自ら進んで行動するようになるために家庭でできること」
~「ほめる」も「叱る」も大間違い?
子供が自立できるかどうかは何によって決まるのか~

 昭和は「叱って育てる」が当然視された時代でした。その反省から、平成は「ほめて育てる」が流行し、当然視されるようになった時代でした。ところが近年、「ほめ育ての弊害」が日本のみならず世界中で報告されるようになってきました。同時に、脳科学の研究が進み、教育をより科学的に分析し、望ましい結果を出すためには科学的根拠のあるアプローチを取るべきだという議論が活発になっています。

 ひなみ塾としては、このような潮流に目を配り、最新の理論やデータも参考にしつつ、同時に「流される」ことなく、「頭でっかち」になることなく、地に足をつけ、日々の実践を通して「生きた情報」を蓄積して、子供たちにとって最良の学習環境を提供することに全力を注いでいます。

 その結果、たとえば、以下のようなことが分かってきています。(1)「ほめる」も「叱る」もあまり効果的ではない、(2)子供には様々な傾向性があり、後天的に変化しやすい部分に働きかけつつ、変化しにくい部分に配慮してカスタマイズした方が、成果が圧倒的に出やすい、(3)人間的成長はもちろん、学力の向上についてすら、IQは「決定的要因」ではない。

 今回の勉強会では、上記のような論点について、最新の理論やデータとひなみ塾の実践と実績の両方をご紹介しつつ、子供が自ら進んで行動するようになるために、家庭でできることについて学びます。

勉強会要項

日時
6月29日(日)
13:00~15:00
対象
どなたでも
定員
20名限定(先着順)
場所
ひなみ塾(熊本市中央区白山3-1-4 2F)
受講料
無料
※各クラス通常講座への体験受講もお受けしています。
詳しくはお問合せください。
[お問合せ・お申込み] TEL: 090-5734-5406(担当:コミヤ)/E-mail: juku@hinami.org

ひなみ塾塾長 黒川裕一 略歴

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。東京大学法学部卒業後に渡米。

1997年 助手として勤務したThe University of Memphisより修士号取得(映画専攻)。

1999年 講談社より「映画で英語」を刊行。以来、22冊の英語関連書籍を執筆。

2003年 世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補。

2005年 超参加型映画づくりプロジェクト「映画革命HINAMI」発足。

2007年 未就学児から大人までが学べる私塾「ひなみ塾」開校。300名近い塾生と日々学んでいる。


※塾長の著書が大学入試問題に使用されました。

「論理的な思考力を鍛える」 神戸学院大学 2017年入試問題使用

「Action! 感動のムービーシーンで学ぶ英語」 大阪経済大学 2017年入試問題使用

「SUBJECT: E-MAIL 大学生のEメール英作文」 岐阜市立女子短期大学 2021年使用