ひなみ塾では、学校の長期休暇に合わせて、
中学生を主たる対象とする短期集中型講習(春期講習、夏期講習、冬期講習)を行っています。
通常クラス同様、最も重要なキーワードは「再現と完了」です。
再現とは、「自分一人ですらすらと繰り返す」こと。本校では、全ての学習内容について、これができるようになって初めて「完了」とし、次に進みます。すなわち、何を勉強するにしても、机に長時間向かうこと、膨大な量の参考書や問題集をこなすこと、塾に通うことなどは、全て「手段」でしかなく、「再現と完了の習慣づけ」こそが真の「目的」であるということです。
そこで、本校の短期集中型講習は、以下を特徴とします。
- 診断テストによって、自分の学力の「現在地」を正確に知ることから始める。
- 診断の結果、「できている」ことは「完了」とみなし、「できていない」ことに焦点を絞って一つずつ「完了」させていく。
- 成果はあくまでも自分自身の変化や成長によって計測し、他の受講者とは一切比べない。教材も、診断テストだけは全員が共有するが、その先は一人一人が自らのニーズによって選択する。
- 講師は「ムダな講義」は一切せず、スタッフとともに時間をフルに使って受講者一人一人に対して的確なリアクションを徹底的に返し、受講者が「自ら学習を完了させる」ようにサポートする。
「安心して楽しく主体的に学べる環境」に身を置き、
「再現と完了」を習慣づけ、「成果、成長、自信」を必然的に手に入れる。
これが、ひなみ塾の短期集中型講習です。
募集中の特別講座・体験講座・イベント
受講生・保護者の感想
おやびん(塾長)は、教え方が分かりやすく、話が面白いので、一時間半があっという間に終わってしまいます。
ひなみ塾の算数は、学校の算数と違って、パズルになっているので、正解すると嬉しくて、次の問題を解くのが楽しいです。
また、スペシャルコンテンツは「長縄」が大好きです。
集中して、みんなで力を合わせて、たくさん飛べたとき、気持ちいいからです。
これからも、ひなみ塾でいろいろなことを学びたいです。
原野愛理さま【受講生】
ぼくが一番好きなのは「サイコロパズル」です。
最初は難しかったけど、おやびん(塾長)にヒントを貰ってから、速く問題が解けるようになって、とても嬉しいです。
みんなで取り組んでいる「掃除」も、毎回少しずつタイムが短くなっていくのが楽しみで、みんなと力を合わせることも勉強になっています。
バウアー富男さま【受講生】
最近は英語教育が注目されていますが、やはり日本人として、勉強だけではなく、日常生活や人間関係においても、まずは国語の読解力や表現力が大切ではないかと感じていました。
そんなときに、ひなみ塾を知り、見学し、国語の教育法に共感して入塾を決めました。
入塾してから、徐々に、表現力が身につき、本を読んでも理解が進んでいるように感じます。
また、先輩であるお兄さん・お姉さんの様子をまねて、自宅で辞書を使うことが習慣になり、「ことば」への興味も広がっています。
以前通っていた教室では、受け身の授業でしたが、ひなみ塾に通い、分からないところがあったら、自分から手を挙げて質問できるようにもなりました。
日常生活でも積極的に自分の意思を伝えようとしています。
通いだしてまだ半年ですが、様々な場面で少しずつ成長を感じています。
村上由美さま【保護者】
娘が年長のとき、「こくごとさんすうジュニア」を見学・体験しました。
その時の、塾長の人を惹きつける言葉の力と集中して問題に取り組む子供たちの姿を見て、ここで楽しく学んでもらいたいと受講を決めました。
あれから、約三年経ちますが、娘は何事にも意欲的に取り組むようになりました。
算数のパズルでは、躓いても最後まで解こうとする姿が見られ、答えが出ると嬉しそうにパズルを見せてくれます。
確実に一歩ずつ「良い習慣」が身についているのを感じています。
原野麻美さま【保護者】
クラスを見学するたびに感じるのは、ほどよい緊張感の中で、活き活きと、そしてのびのびと学びを進める子供たちの姿です。
実際の学びは一人一人のペースで進めているにも関わらず、仲間と塾長・スタッフが一丸となっている「場」があるからこそ、あれだけの集中力を持って取り組めるのだと肌で感じることができます。
講座後に、しっかりと自分の頭を使って考えてきたあとの、軽い興奮状態の子供達に出会えるのも、ひなみ塾あってのことだと思います。
バウアー治子さま【保護者】
ひなみ塾に通うようになって4年になります。
次第に熱中して取り組んでしまうような工夫のされたプリントや調理実習や映画撮影などのスペシャルコンテンツを毎週楽しんでいます。
親が授業をいつでも見学できることもありがたいと思います。
授業を時々でも見学すると親も学べることがたくさんあるからです。
挨拶の仕方から、全速力で取り組む・成長のために改善と工夫を繰り返す大切さやその具体的な方法など、塾長が子供達に話していることを聞いていると自分の生活や仕事に生かせることも多く、なかなか実践しきれていないですが、とても勉強になります。
また、どの仕事にも必要とされる再現と完了の力を身に付けるためにツールとして子供の間に勉強をするのだという話を聞いて、子供も納得して勉強してますし、私も子供に対し、テスト等で目先の結果を出すことをむやみに求める必要はないのだと分かりました。その結果、気持ちにゆとりを持って子供に接することが出来るので、親子共々少しずつ成長しながら楽しく日々を過ごせていると感じています。
野口知子さま【保護者】
娘がひなみ塾に通うようになって、1番かわったところは、勉強に対する姿勢だと思います。いやいや取り組むことが多かったのですが、今は自らもくもくと勉強していて、宿題も、いつの間にか終わらせています。
また、塾では、難しい算数の問題があっても、諦めずにじっくりと考えながらチャレンジしているようです。時間をかけて難問が解けたときは、家に帰ってくるなり、達成感に満ちたすがすがしい顔で報告してくれます。良い習慣や考える力が身についてきているのは、ひなみ塾での学びがあるからだと実感しています。
緒方菜緒美さま【保護者】
ひなみ塾に通うようになって、分数を約分したり約数と倍数ができるようになりました。
分からないことも手を挙げたらちゃんと教えてくれるから、分からないことも出来るようになります。
そして、ひなみ塾に通ってからは、国語も算数も通っていない時より好きになりました。
スペシャルクラスで料理をした時に、前まで料理は大変であまり好きではなかったけど、ひなみ塾で料理をして料理が好きになりました。
長友乙葉さま【受講生】
ぼくは、ひなみ塾に一年くらい通っていて、宿題の作文のおかげか、通う前よりかは、確実に文章力がつきました。
そして、文章を書くのが楽しくなりました。
最初の4,5回までは、作文の宿題がとても嫌で文章が思いつきませんでした。
でも、だんだん慣れてきて、頭にアイディアがすぐに浮かび、スラスラ書くのが気持ちよくなりました。
算数も変わったことがありました。
算数は、ひなみ塾に通うようになって、計算が速くなりました。
まだ通っていなかった頃は、学校でのテストは、一年から学年が上がるにつれ点数も悪くなっていって、通知表も算数のところから、AからBに下がっていきました。
でも今では、またAに戻ってとても嬉しいです。
日野太郎さま【受講生】
私は、ひなみ塾に通って英語に対する考え方が180度変わりました。
学校で学んできた英語は、単語や文法を覚えるだけです。元々英語が好きだったので、進んで勉強していましたが、このような受験対策の勉強に物足りなさを感じていました。
単語を暗記し、分厚い文法書を嫌々眺めていても「使える」英語は身につきません。それは、英語は単なる受験科目ではなく、コミュニケーションツールだからです。英語に限らず、言語は相手に伝える必要があり、英語を学ぶことはその背景にある文化や社会を知るということです。
おやびん(塾長のこと)は、単語の原義、そこから派生した単語以外にも、文化や社会についてイメージを交えながら分かりやすく教えてくれるので、本当に英語を理解することの楽しさ、面白さを知ることができました。
ひなみ塾で英語を学べば必ず伸びます。私も、ひなみ塾の友人も英語の成績は悪くなかったのですが、ひなみ塾に通いはじめてさらに伸びました。
おやびんが言っていたことですが、学校の教材は日本人が分かりやすいように作られており、本来の英語とはかけ離れています。試しに、一冊洋書を読んでみて下さい。ほとんど意味が分からないと思います。それは知らない単語が出てくるからではなく、知っていると思っていた単語の本当の意味を知らないからです。
ひなみ塾の英語クラスの良いところに映画を教材にしていることが挙げられます。映画はまさに生きた英語です。入塾当初は全く聞き取れなかったのですが、段々と聞き取れるようになりました。セリフを覚えて自分で演じるというのも効果的で発音も良くなりました。発音が良くなるとリスニング力も上がります。ひなみ塾で学ぶと総合的な英語能力が上がります。
また、おやびんオリジナルの文法マーキング法は体に染みついていて、英文を見たら勝手に手が動いてしまうほどです。大学で英語の文献を読む際にもマーキングをしています。マーキングをすると文の構造が見えるので、知らない単語が出てきても、文の意味を予測することが可能です。
日本人は最低6年間は英語を勉強します。ですが、スピーキングやコミュニケーションをとると他の非英語圏の学生に比べ劣ります。それは私達が学校で学ぶ英語がただの進級や受験のためのものになっていて、使える英語ではないからです。
ひなみ塾を卒業した今、もっと多くの人にひなみ塾を知ってもらいたいと思っているのですが、高校生のときは他の人には教えたくないと思っていました。それは、ひなみ塾に通えば英語が伸びることを実感していたので、他の子がひなみ塾で英語を習得するのが怖かったからです。
今や、多くの学生が予備校に通い、受験に備えていますが、私は高校3年間、ひなみ塾の英語クラスだけで、予備校には通っていません。ひなみ塾だけで十分でした。
ひなみ塾で私は英語だけを学んだのではありません。毎回の講座で深く考えるので、思考力が養われ、答えを自分で導き出す力がつきました。そして何より、さらに英語が好きになりました。学ぶことの楽しさを教えてくれる場所でもあります。
英語が苦手だった妹にも、英語を好きになってもらいたい、本当の英語を知ってほしいと思い、ひなみ塾を勧めました。もし、ひなみ塾が良いと思っていなければ勧めません。
冨永佳奈子さま【学生】
昨年まで英語Cを、今は英語Aの授業を受けていて、自分の知っていた単語一つでも、こんなに様々な使い方ができるんだという発見や、逆にこの単語の本当のニュアンスはこっちなんだというように、毎授業で新しい発見があり、それが面白いです。
また、おやびん(塾長)が、きちんとした根拠をもって教えてくれるので、ただ覚えるのではなく、しっかりと理解することができます。
ひなみ塾の英語の授業は毎回私に英語を学ぶ楽しさ、わかる楽しさを与えてくれています。
徳永有香さま【学生】
私はひなみ塾には他の学習塾とは違う良い点がいくつもあると思います。
その中で最も感動し、驚いたことは、「学ぶ意味」から教えてくれたことです。
そもそも、なぜ、勉強するのかを一から教えてもらったおかげで勉強に対する気持ちが変わりました。
私は中学一年生の頃から、ひなみ塾に通っていますが、もっと早くにひなみ塾に来て、おやびん(塾長)と出会っていたかったと、ひなみ塾に来るたびに思います。
今ひなみ塾に通えることに感謝し、精一杯勉強に取り組もうと努力しています。
私は、ひなみ塾に来て、様々な面で見方や考え方が変わりました。
だから、周りの人にもひなみ塾を知ってほしいし、一緒に勉強出来たら嬉しいです。
カービン仁南さま【受講生】
私にとって、ひなみ塾は分からないところや、悩んでるところなどを教えてくれる安心できる場所です。
勉強だけでなく、チームワークなどの大切さを教えてくれるので、とても楽しいです。
数学は難しいと感じ、苦手意識があったけど、いまでは数学が好きになりました。
土佐華純さま【受講生】
ひなみ塾に入ってから、今まで考えてもみなかったことについて、真剣に考える機会が増え、考えることが楽しくなりました。
これからも、ひなみ塾で学び続けたいです。
藤中一心さま【受講生】
僕がひなみ塾でやっていて、とてもためになると感じたことは、口頭練習です。
これはある一つの英文を、否定文・疑問文・答え、に変えながら、何回も速く言えるように練習をするものです。
この口頭練習のお陰で、英文を否定文や疑問文に変えたりすることが、すぐにできるようになりました。
ひなみ塾は進み方が早いですが、とても分かりやすく、後で学校でやる時に、なるほどと納得することがよくあります。
岡田日々規さま(1サイクル目)【受講生】
私は、今年から英語基礎を受講し始めました。
最初のころは、口頭練習やマーキングが難しいなと思っていたけれど、どんどん授業を受けていくうちに、楽しくなっていきました。
学校での英語が難しくなってきて嫌だったけれど、このクラスを受け始めて英語が楽しくなりました。これからも辞めずに続けたいです。
野口小晴さま(1サイクル目)【受講生】
私はひなみ塾に通い始めて、知識が増える喜びや、できたときの達成感を知り、勉強が楽しくなりました。
もともと英語は好きでしたが、受講し始めたころは、みんなのスピードや発音の良さなどに驚いて少し不安でした。
でも今は、発音にも自信がつき、英語がさらに好きになり、将来の仕事に活かしたいと思うようになりました。
それから、塾長であるおやびんの生き方が好きで、地震のときの対応などに感動し、尊敬しています。
水野理夏子さま(2サイクル目)【受講生】
僕がひなみ大学を受講し始めてから約1年半になりますが、毎回、塾長から、何か大きな問いかけ(例えば「自由とは何か?」、「ルールは何のためにあるのか?」など)を与えてもらい、それについて、自分が納得するまでじっくり考えさせてもらっています。
おかげで自分の中に一本軸が通っていくのを実感していきます。
講座で習った「生産性」という言葉は、自分のテーマになっています。
また、実際にお仕事をされている方々と直接お話できるのは本当に勉強になります。
学生のうちに、この講座を受けることができて、本当に幸せです。
ひなみ大学を受講し、「楽しく学ぶことこそ自分の人生を豊かにする」と気づき、以前よりずっと人生が豊かになっていると断言できます。
井村秀利さま【社会人】
私は、10月の「西洋哲学」から、ひなみ大学を受講し始めました。
今一番に感じていることは、「なんでもっと早く受講しなかったんだろう!?」ということです。
これまで何度も本を買っても毎回挫折、難解でとっつきにくいと思っていた哲学ですが、ひなみ大学を受講して、これが思い込みだったと悟りました。
塾長の解説によって、長年疑問に思っていたことが、毎回みるみるうちに腑に落ちていきます。
さらに、年齢・性別・職業も様々な受講生仲間たちとのディスカッションが刺激になっていて、自分も負けじと自然とやる気が湧いてきます。
私は、来年からオーストラリアに留学し、大学院に在籍する予定です。来年の今頃も、海の向こうから、「講座を受けたい!」と思っているに違いありません。
実は、「大学院で学べることより、ひなみでやってることのほうが濃密でレベルが高いんじゃないかな?」と密かに思ってます。
この思いは、一度ひなみ大学を体験されれば、分かっていただけると思います。一時帰国のときには、絶対に受講する予定です。
「10年前から受けてたら、自分の人生もっと変わっていただろうな…」と思いつつも、すでに、私の人生に大きな影響を与えてくれています。
「これからもずっと、もっと、もっと、もっと!哲学したいっ!!」そんな強い思いが、心の底から湧き上がってくるそんな講座です。
荒木雅子さま【社会人】
中3の長男が英語や武道などでお世話になっています(実は、密かに住み込みでお願いできないかと思っている程です)。
常に感じていることですが、子育てとは、親である自分自身の生き方の反映でもありますよね。
自分の価値観や常識を超えて子どもの観ることは難しく、私は、今まで、様々な塾や家庭教師などを試しては、いつも悩んできました。
そして、やっとひなみ塾で我が子に合う学びの場と出会うことができました。
塾長の師としての佇まい、温かいフタッフのみなさま、子どもの将来を見据え、進学指導ではなく「生きる力」を求め集った理解ある保護者のみなさま。
そして塾生のみんなの真剣なまなざし。実は、私も母親としてのレベルアップを目指し、ひなみ大学で学ばせてもらってます。
43歳の手習いで、若くみなさまから元気と刺激をもらいながら、楽しく学んでいます。
ひなみ塾という名前は、「日並(毎日やること)」という古語が由来だと聞きました。
この言葉のように、毎日を大切に過ごし、親子共々、より豊かな生を送れるよう努力してまいります。
岩根美香さま【主婦】
29歳という年齢で武道を始めた私。
実は小中高と運動オンチでした。
ボールは投げられない、運動会で走ればビリ、プールでは飛び込めず水中からスタート… そんな調子でしたから、体育のある日は憂鬱でした。
子供時代の私に、今の私を見せたいと心から思います。このクラスに「落ちこぼれ」は存在しません。
「運動をあきらめなくていいんだよ」ということを 実感しています。
体の為と思って始めた武道ですが、本当に驚いたのは、仕事にいかせるということでした。
私が武道で体得しつつあるのは “物事が成功する感覚” それに尽きます。
例えば、丁寧に正確に技をかけること・チャンスを逃さないこと・すぐ次の一手を繰り出すこと・相手を尊重するためにも本気でやること… これらは、即、仕事に置き換えられる学びでした。
武道を始めて、書類のミスが減りました。
ここぞのタイミングで、ためらわず自分から手を挙げ、仕事を引き受けられるようになりました。
相手のサポートをするとき、自分ごととして 考えられるようになりました。
「仕事力」「人間力」を向上させるために、これからも武道を続けます。
虎口祥子さま【理学療法士】
息子はとても内気な性格で、親としては時に歯がゆく、心配になることもありました。
塾長にそのことを相談すると、『武道クラスに体験においで』と誘って下さりましたので、ともかくその言葉を信じて、すぐに親子で体験させていただきました。
すると、息子はその日のうちに大きな声ではっきりと挨拶できるようになり、驚くと同時に、『これが塾長のおっしゃる武道の教育力なのだ』と確信しました。
その後も、武道クラスで様々な年齢の方と一緒に稽古をさせていただくことによって、自然と社会性が身についてきました。
同時に、武道に取り組むことを通して集中力や自発性が高まって自ら進んで勉強するようになり、学力も目覚ましく向上しました。
これからの息子の成長がますます楽しみです。
森本理加さま【保護者様、小学4年生の男子が受講】
「しごとの学校」を修了後は、一つずつプロジェクトの内容を固め、ひなみ塾の皆様にも協力していただき、アンケートや模クラスでニーズをさぐりチラシを何度も再考し完成させマイプロジェクトをスタートしました。
修了生には、塾長が、何度でも相談に応じて下さいます。私も多い時は週に3回も見て頂きました。
加えて、終了後もいつでも講座を受けることが出来、ずっと勉強を続けることが出来ることも、この学校の魅力です。
「しごとの学校」に通って特によかったと思うことは、これでよかったのかと揺らいだ時に、それが、お金をもらわなくてもしたいことであるということに自信を持てることです。
それが明確になったと事は一生の財産です。
そして、それが形になったとき、信じられない気持ちでいっぱいで、こんな気持ちを生きている間に味わえるなんて!と感激しました。
3クラスから始めたプロジェクトも、今では6クラスになりました。これからも、大好きな仕事を一生続けます。
緒方広子さま【2012年11月開業 第2期修了生「教えてママ」】
今年、退路を断ち仕事がみつからなかったら帰国もやむなしと必死に挑んだ試験で、精神科トレイニーの職を得ました。
インタビューに呼ばれ、オファーをいただいたときは本当に感激しました。
ところが、まさかの採用取り消し。それから、再びチャレンジの日々。
結果、12月の初旬に全てのアセスメントに無事に合格し、こちらで精神科の医師として働ける仮免許証に当たるものを無事取得しました。
知らせを受けたときは、胸がいっぱいになりました。これからも、様々な試験がありますが、最初の難関は突破。
豪州のクリスマス休暇が明けたら、就活を始めます。「しごとの学校」で学んだことはいつも胸にあります。
心からやりたいことを仕事にしたい。好きなことを続けたい。この1年、学んだ様々なこと、特に「自分のルーツ」を大事にすることをいつも意識しました。
そしていつもの力の5倍くらいの勢いでがんばりました。今、オーストラリアでの仕事での足がかりをつかんだばかりです。
緊張と不安を持ちつつもわくわくしています。
これから数年、このペースで頑張り続けたらきっと道が開けると信じています。
荒木雅子さま【2014年1月 渡豪 第3期修了生】
ようやくキャンベラホスピタルに就職が決まり、間もなくキャンベラに引っ越しすることになりました。
今は就労ビザの審査をまってるところです。
現在就労ビザの取得はこの国でも大変難しく、ようやくここまできたか・・、と感慨深いものがあります。
2014年1月シドニーに降り立ちそれから2年半が経ちました。
この間、予想外のこと、くじけそうになることもたくさんありました。
ですが、オーストラリアでしたいことが山ほどある、したいことはここにあるんだ、と思うと、倒れてもくじけても立ち上がる、行動するの繰り返しでした。
いろいろな困難を乗り越え、やっと出発地点(第一段階のゴールでもあります)の精神科の医師としての仕事を得るというところまでこれたのは、しごとの学校で塾長や同期生の仲間に支えられ、自分と仕事の関係を一年近くにわたり見つめなおすことができたおかげです。
どうしてそこまでがんばれるの?と知人から聞かれることが何度もありましたが、彼女たちに「しごとの学校」での経験を伝えてました。
「好きなことを仕事にしたい」
2012年の一年弱、しごとの学校で学ぶことで、日本での精神科医の仕事を見つめなおし、自分を理解し、発見し、本当にやりたい仕事に結びつけてくれました。
英語で勤務ということでプレッシャーは大きいのですが、これから広がる可能性にワクワクしています。
人生はそうは長くありません。あのときにしごとの学校にいくという決断をしてよかったな。
その1年前に英語の学校に出会ってよかったな、としみじみ思います(理加ちゃん、蔦屋でチラシをを配ってくれててありがとう)。
これからまだまだわたしの「旅」はつづきます。
くじけてしまうこともあると思いますが、やりたいことに全力投球でがんばり、必ずサバイバルしていたいです。
荒木雅子さま(2016年7月現在)【2014年1月 渡豪 第3期修了生】