「全ての学び舎は、学ぶ人のためにある」。これが、ひなみ塾の一貫した考えです。そこで、年に一度、幼稚園児から大人までの全塾生に「塾内にこれを置いてほしい」「こんなことをしてみたい」「ここを改善してほしい」などの要望を「提案の作文」という形で率直に伝えてもらうのが恒例行事となっています。
対応として、(1)その年のうちに、全ての要望に対する公式回答を文書にして塾生及び保護者に渡す、(2)原則として、要望は全てかなえる方向で直ちに実行に移す、(3)本校の理念により、要望をかなえられない/かなえるべきではないと判断した場合には、その旨きちんと説明する・・・の3つを本校は徹底しています。
「要望や提案をすれば、必ずきちんと対応してもらえる」という信頼感が満ち、塾生主導でどんどん改善が積み重なっていけば、ひなみ塾は理想の学校に着々と近づいていくと確信しています。