ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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塾長からのメッセージ

「世界で一番、子供たちが夢中で勉強するところ」
これが、ひなみ塾の目指すものです。

「勉強=やりたくてしかたがないもの」になるか、「勉強=したくないけどしなきゃいけないもの」になるか。これは、子供の頃の学習体験によって決まり、そして一生を左右します。子供の頃に「夢中で勉強する」という原体験を重ねれば重ねるほど、「勉強=やりたくてしかたがないもの」というイメージが体と心と頭に刻み込まれていきます。これからますます、時代の流れは加速していきます。「いい学校を出て、いい就職をすれば一生安泰」という図式は既に過去のものとなり、「大人になってからもますます勉強し、社会の変化に適応し続けた人が生き残り、幸福をつかむ社会」に突入しています。

子供たちに、「夢中になって勉強している大人を見たことがある人?」と聞くと、ほとんど誰も手を挙げません。もし、今、そんな大人が少ないのだとしたら、それは大人たちの多くが勉強を「させられた」からではないでしょうか。その結果、「勉強=したくないけどしなきゃいけないもの」になってしまったからではないでしょうか。

ひなみ塾は、進学塾ではありません。定期テストの点数を上げることや受験に合格することが目的の場所ではありません。日本の学校や進学塾で育った大人たちの多くが勉強を「させられた」と感じているのだとしたら、日本の教育において「常識」とされてきたことを根本的に変えなければならないと考えるからです。

だからこそ、ひなみ塾は、「世界で一番、子供たちが夢中で勉強するところ」を目指しています。具体的には、子供たちが夢中で勉強できる教材を開発し、子供たちが夢中で勉強できる環境を整えることに、日々全力を尽くしています。その結果、子供たちが大人になっても夢中になって自ら学び、成長し続けること。これが、ひなみ塾のゴールです。

塾長について

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。 熊本市出身。 8歳で空手道をはじめ、中学生時より田上政幸師範のもとで指導員を務める。東京大学法学部卒業後、22歳で映画監督を目指して渡米。インディ系の映画製作に携わりつつテネシー州立メンフィス大学に助手として勤務し、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。同大学の演劇学部にて殺陣の講師も務める。1999年、 キャスト・クルーとも全てアメリカ人からなる長編映画 「intersections」を制作・監督。 翌2000年、 Austin Film Festivalに入選。 2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、 映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2022年現在21冊)

2005年4月1日、 「みんなで映画する」ことを通して人々が楽しみ、まちが元気になる場と機会をつくり出そうと、 映画革命HINAMIを立ち上げ、 以来、年に一本以上のペースで長編映画を撮りつづける。(2022年現在18本)。2010年、映画づくりの輪を広げる「文化運動」としてのHINAMIと両輪をなす「芸術運動」の核として、プロジェクトMINIMAを開始。大予算映画の対極に位置する、あらゆる要素を最小限に抑えたミニマル映画の追求をライフワークとすることを宣言(2022年現在19本)。2016年からは、3つめの長編映画プロジェクトANIMAをスタート。子供達を核としたアクション映画作品を制作(2022年現在4本)、そして、2021年からは、4つめとなる長編映画プロジェクトSOCIAが始動。オンラインミーティングツールによる撮影は、俳優達が縦横に繋がるコラボレーションの機会を創出。2022年1月、すでに4本の作品の撮影を完了している。

また、2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。 2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。