「得意に集中して伸ばすべきか」、それとも「苦手に向き合って克服すべきか」。これは、子供の学びを支える上で、誰もが一度は立ち止まるテーマです。
たとえば、バッティングが得意で守備は苦手な子供たちを集めて、野球チームをつくるとします。得意なバッティングに特化して徹底的に伸ばし、「超攻撃的チーム」をつくると、相手チームにとっての脅威となるかもしれません。しかし同時に、苦手な守備が改善されないままならば、どれだけ打って得点しても、それ以上に失点し、結局は負けてしまうかもしれません。バッティングと守備の両方を徹底的に強化できれば最強のチームになるのかもしれませんが、時間とエネルギーには限りがあります。
同様に、お子さんが日々の学習に割くことのできる時間とエネルギーには限りがあります。ならば、どこに力を注ぐのか。その判断は、お子さんの成長、そしてその後の人生の方向性を大きく左右します。
そこで、今回の勉強会では、「子供の得意と苦手をどう見極めるか」「そのバランスをどう考えるか」「家庭でできる具体的なかかわり」の3点を中心に、最新の理論とひなみ塾における実践例を交えつつ学びます。