ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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「勉強」をいいイメージでとらえるには、どうしたらいいですか?

「勉強」をいいイメージでとらえるには、どうしたらいいですか?

「勉強」と聞くと「めんどくさい」というイメージでとらえてしまうので、そのイメージを別のいいイメージでとらえたいです。

相談者: 康平(高校1年)

難しく考えず、小さなことからやってみることです。

「勉強」と「面倒くさい」は、必然的に結び付いているわけではありませんよね。楽しい勉強もあれば、面倒くさい勉強もあるはずですから。あるのは、「勉強が面倒くさい」と感じた「経験」の「記憶」だけではないでしょうか。そして、この経験を繰り返すと、記憶がどんどん蓄積し、「勉強=面倒くさい」という図式が果てしなく強固なものになっていきます。


ありがたいことに、人間の記憶はとてもあいまいです。3日前に食べた昼食のおかずをひとつ残らず正確に思い出せますか?人は忘れる生き物であり、記憶を上書きする生き物です。


まずは、どんな些細なことでもいいので、「勉強」と「楽しい」がセットになる「小さな体験」をしてみてください。星空を眺めながら星座の名前をスマホで調べてもいいし、外国映画を字幕なしで観ながら一言でも聴き取ろうとしてもいいし、得意な教科に絞り込んで本気で満点を狙ってもいいし、本当に何でもいいです。


それを「楽しい」と感じることができたら、その経験が「勉強の記憶」に上書きされ、ほんの少しだけ、「勉強=面倒くさい」の記憶が揺らぎます。それが実感できたら、明日もまた、同様の「小さな体験」を積み重ねるのです。明後日も。その次も。少しずつ。少しずつ。


コツは、あまり難しく考えず、とりあえず、小さなことからやってみることです。考えすぎると動き出せなくなりますから。動いているうちに、感触はつかめてきます。必ず。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2022年現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。