ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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宿題をしようと思っていたのに、映画やドラマをちょっとでも見てしまうと目が離せなくなるのはなぜですか。

宿題をしようと思っていたのに、映画やドラマをちょっとでも見てしまうと目が離せなくなるのはなぜですか。
相談者: 無記名の相談者(中学生)

映画やドラマには、様々な「仕掛け」が散りばめられています。

映画やドラマには、様々な「仕掛け」が散りばめられています。


たとえば、雑誌にクロスワードパズルが載っているのは、つい解いてしまう人が居るからですよね。人は、そこに謎があると、答えを知りたくなるという習性を持っています。クロスワードパズルはこれを刺激する「仕掛け」として配置されているのであって、意味もなくそこにあるわけではありません。


映画やドラマも同様です。たとえば、映画の冒頭、何者かがこっそりと喫茶店のテーブルの下に爆弾を仕掛けたとしましょう。店内の誰も、まだ気づいていません。時限装置が刻々とゼロに近づいていきます。観ているうちに、だんだん、「早く、誰か気づいて!」という気持ちが強くなってきませんか?これは、「サスペンス」というテクニックで、既に約100年の歴史があります。


面白いのは、そういう「仕掛け」の「からくり」を学ぶと、以前ほどは「引っかかる」ことがなくなります。タネの分かっている手品にはさほど興味が湧かないのと同じではないでしょうか。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。アメリカ長期滞在の経験を生かし、語学関連の書籍も多数執筆。(2022現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。