ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

MENU

スポーツ選手は食べていけますか。

スポーツ選手は食べていけますか。
相談者: 無記名の相談者(中学生)

人生に不可能はないと思います。

人生に不可能はないと思います。ボク自身、そう信じるからこそ、ひなみ塾のようなユニークな学び舎をつくり、映画を撮り続けています。


しかし、それは「夢は必ずかなう」ことを意味しません。夢はめったにかなわないからこそ夢なのです。


現実的に、スポーツ一本で食べていくのは難しいと思います。あるデータによれば、甲子園優勝投手(のべ187人)のうち、プロ野球で100勝以上したのは8人だけだそうです。いかに狭き門であるかが分かります。そもそもプロスポーツ選手の選手寿命は短い上、結果が出ない場合にはさらに早く「クビ」になりますから、プロ野球選手の大半は一般のサラリーマンの生涯獲得賃金すら稼ぐことができないのではないでしょうか。


日本のプロスポーツで最も稼ぎが良いとされるプロ野球ですら、こうです。他のスポーツはもっとはるかに厳しい状況であると思われます。多くのプロスポーツ選手が練習の合間にアルバイトしなければ生活が成り立たないという話もよく聞きます。


ですから、好きなスポーツの道に進む場合は、「第二の人生」にいつ舵を切るかがポイントになります。本気で打ち込んでいるときには、できるだけ余計なことを考えたくないでしょうし、それでよいと思います。しかし、風向きが変わってきたら、考えを変える必要があります。変えるのも、勇気です。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2022年現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。