ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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なぜ、親は子供の嘘やかくしごとを見抜けるんですか。

なぜ、親は子供の嘘やかくしごとを見抜けるんですか。

なぜ、親は子供の嘘やかくしごとを見抜けるんですか。その結果、叱られたり、隠しておいたお菓子を取られたりします。

相談者: 無記名の相談者(中学生)

「付き合いが長いから」これに尽きます。

「付き合いが長いから」


これに尽きます。ご両親は、あなたのことを生まれたときから一番近くで見てきています。あなたについて、ものすごい量と質のデータの蓄積しています。すなわち彼らはあなたのスペシャリストなのです。


「叱る」と、それだけ時間と労力がかかります。しかも、叱られるあなたはもちろん、親自身にとってもあまり楽しくありません。しなくてもよいならば、したくないことです。つまり、親に叱られるのは、かまってもらっているのと同じことなのです。小さいときにかまってもらったら、嬉しくありませんでしたか?だから、叱られたときには「かまってくれて、ありがとう」なのです。


親にお菓子を取られたら、「親にお菓子を取られた」ではなく、「親にお菓子をプレゼントした」と思ってください。ひょっとしたら、お母さんはダイエット中で、甘いものを控えていたのかもしれません。でも、「子供がこっそりこんなものを食べて歯磨きでも忘れたら、虫歯になる」などと考えてあなたのお菓子を取り、コーヒーを飲みながら、食べたのかもしれません。「子供のため」という言い訳ができたので、本当は食べたかったお菓子を食べられたわけです。これもひとつの親孝行だと思うのですが、いかがでしょうか。


塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。アメリカ長期滞在の経験を生かし、語学関連の書籍も多数執筆。(2020年現在22冊)

同時に故郷熊本でも、「自ら気づき、 仲間と学び、社会で動く」ことのできる人財の育成とつながりを目的として活動開始。2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。