ひなみ塾

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英語以外の外国語も勉強したほうがいいですか

英語以外の外国語も勉強したほうがいいですか
相談者: 無記名の相談者

語学に限らず、興味があれば、どんどん勉強すればいいと思います

語学に限らず、興味があれば、どんどん勉強すればいいと思います。
しかし同時に、人生の持ち時間には限りがあります。よって、優先順位をつける必要があります。


たとえば、ボクは将棋が大好きですが、友人とたまに指すとき以外は、一切指さなくなりました。
かつてはパソコンに将棋ソフトを入れて、息抜きを兼ねて将棋の勉強をしていたのですが、自分の時間に優先順位をつけてみると、「決して順位は高くないのに、結構な時間を取られること」のひとつが将棋だと分かったからです。


語学の習得には相当な時間がかかります。ある説によれば、外国語を実用できるようになるためには、3000時間から5000時間程度かかるそうです。
結構な「投資」ですよね。


あなたにとって、英語以外の外国語を学ぶことは、それに見合うだけのものですか?

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2022年現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。