ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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勉強でもスポーツでも遊びでも、計画を立てることが苦手です。どうすれば計画通りに進められますか。

勉強でもスポーツでも遊びでも、計画を立てることが苦手です。どうすれば計画通りに進められますか。

勉強でもスポーツでも遊びでも、計画を立てることが苦手です。

計画を立ててもその通りに動けず、「あと5分だけ、、」と、油断が生じてしまいます。

この際、どうすれば計画通りに進められますか。

相談者: KUREHA

「必要に応じて計画を修正し続ける」と「何か一つでも、計画したことを毎日必ず実行する」。

計画は、完全に守るためにあるものではないと思います。

人間は、そんなに強くはありません。

計画に狂いが生じてしまうのは、当然だと思います。


 

むしろ、うまく行かないときに修正する「素材」として、当初の計画はあるのではないでしょうか。


 

心理学的にも、完璧主義の人の方がかえって「計画倒れ」のリスクが高いというデータがあるそうです。

おそらく、「イチかゼロか」になってしまい、ちょっとでも計画を守れないと緊張の糸が切れてしまうのではないかと思います。


 

大切なのは、完全に計画通りにいかない日も、必ず「何か一つでも」するということです。

そうすれば、「まだ計画を放り出したわけではない」と実感でき、気持ちと行動が明日につながるからです。


 

「必要に応じて計画を修正し続ける」と「何か一つでも、計画したことを毎日必ず実行する」。

ぜひやってみてください。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2022年現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。