ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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勉強が遅れていると言われました。勉強はどの程度必要なものなのでしょうか。

勉強が遅れていると言われました。勉強はどの程度必要なものなのでしょうか。

学校での勉強が遅れていると言われました。子供にとって勉強はどの程度必要なものなのでしょうか。

相談者: 無記名の相談者(小学生保護者)

まずは、事実関係を確認することから始めましょう。

まずは、事実関係を確認することから始めましょう。「勉強が遅れている」という結果をもたらした原因はどこにあるのでしょうか。


(1)勉強のやり方が分かっていない


(2)そもそも学校の教科勉強が向いていない


(1)ならば、勉強のやり方を学べば、解決に向かいます。


(2)の場合、中学卒業後の進路をできるだけ早く考え始めることをお勧めします。


子供たちと日々接していると、勉強に限らず向き不向きは確実にあると感じます。それは仕方のないことですし、同時に多様性の表れであるとも言えます。 


たとえ教科勉強に向いていなくても、小中学校の試験はそれほど難しくはありませんから、テクニックを「叩き込む」ことによって点数を上げたり、受験に合格させたりすることは不可能ではありません。しかし、長い目で見れば、「向いていないことをやり続けている」ことになります。


人生は、好むと好まざるとにかかわらず、生存競争です。人を蹴落とすようなことはできるだけしたくありませんが、何らかの競争に勝利しない限り、生き延びるのは困難です。そして、向いていないことで勝負することと、向いていることで勝負することの、どちらの方が勝って生き延びる確率が高いかは、自明です。


教科勉強に向いていないことは、悪いことでも恥ずかしいことでもありません。ただ、向いていない。それだけのことです。言い換えれば、もっと向いていることがある。ただ、それだけです。だからこそ、「もっと向いていること」をできるだけ早く探し始めることをお勧めします。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。アメリカ長期滞在の経験を生かし、語学関連の書籍も多数執筆。(2022現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。