ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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中間子の育て方に手こずっています。

中間子の育て方に手こずっています。

中間子の育て方に手こずっています。一人、とても卑屈で、上とも下とも違う行動をとり、友達ともうまくやっていけません。なかなか、かまってやることも出来ず。このままではどうなるか心配でたまりません。

相談者: 無記名の相談者(小学生保護者)

子供を中心に据え、ほどよい距離を置いて付き合うことをお勧めします。

日常的に子供たちと接すると、一定の割合で「注意をひきたがる子」や「大人の目をとても気にする子」に出くわします。大別すると、「叱られすぎ」「ほめられすぎ」「かまってもらえなさすぎ」のどれかに該当すると考えています。


叱られすぎると、親をはじめとする大人が怖くなります。だから、大人の目が気になって仕方がありません。極端な場合、何かひとつするたびに、振り返って確認するほどです。


ほめられすぎると、ほめてもらわなければ気が済まなくなりがちです。だから、やはり、大人の目が気になります。他の誰かがほめられると不服で、「こっちも見てよ」とアピールします。


かまってもらえないと、なんだかさびしいものです。だから、目を向けてもらうためにあの手この手を使います。


いずれのケースも、「ほどよい距離感で子供と付き合う」ことができていないのではないでしょうか。


ひなみ塾では、子供をほめません。たとえば、鉄棒の逆上がりができた時に「やった~」と一緒に喜ぶくらいのことはしますが、「すごいね」などとほめそやすことはありません。かわりに、「先週はできなかったのに、今週はできたね」と成長の事実を共有します。そうすることによって、子供が成長を自ら実感し、自分自身をほめてあげることができるからです。


ひなみ塾では、こちらから世話を焼くこともありません。子供は「解き終わったから採点してほしい」「分からないから教えてほしい」などと自ら意思表示をするのがルールです。そのかわり、子供からの意思表示に対しては、スタッフは全力で直ちに対応します。


こんなふうに、「子供を中心に据え、ほどよい距離を置いて付き合う」ことをおすすめします。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。アメリカ長期滞在の経験を生かし、語学関連の書籍も多数執筆。(2020年現在22冊)

同時に故郷熊本でも、「自ら気づき、 仲間と学び、社会で動く」ことのできる人財の育成とつながりを目的として活動開始。2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。