ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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大人になっても勉強することは大事でしょうか。

大人になっても勉強することは大事でしょうか。

また、勉強のしかたについてもぜひ教えて下さい。今の世の中、独学でコツコツやるのもありではないかと考えています。

相談者: 無記名の相談者

生き残るためにも、楽しみ続けるためにも、大人になってからも勉強するのは当然ではないでしょうか。

物事が加速度的に目まぐるしく変化していく時代です。生き残るためにも、楽しみ続けるためにも、大人になってからも勉強するのは当然ではないでしょうか。


勉強の仕方については、独学できることはどんどんすべきだと思います。インターネットと端末を駆使すれば、たいていのことはある程度独学できます。歴史上もっとも独学しやすい時代は、間違いなく現在です。


しかし、時には独学ではあまり能率が上がらないこともあります。例えば、語学です。言葉の意味は個々の単語ではなく、その文化の総体から決まります。たとえば、「かっぱらっぱかっぱらった」という谷川俊太郎さんの詩がありますが、音声的な面白さやリズム感を味わいつつ、同時に「かっぱ/らっぱ/かっぱらった」と適切に区切って内容を理解することは、日本人にとってはそれほど難しく感じませんが、日本語を母国語としない人たちにとっては相当に難しいことです。


その文化に精通し、その言語の全体像や感覚をつかむのには、独学では数十年を要します。ほとんどの人はそれだけの時間をつぎ込むこと自体が不可能ですし、あまりにも効率が悪いのではないでしょうか。それよりも、「既に全体像や感覚をつかんでいる人」から学んだ方が圧倒的に短時間で成果を上げることができます。つまり、「時間」を買うべき場合もあるということです。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。アメリカ長期滞在の経験を生かし、語学関連の書籍も多数執筆。(2022現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。