ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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大人になってからでも本当に英語は身につきますか

大人になってからでも本当に英語は身につきますか
相談者: 無記名の相談者

ひなみ塾の英語クラスには大人が数十名在籍しており、それぞれに着々と成長しています

はい。
実際、ひなみ塾の英語クラスには大人が数十名在籍しており、それぞれに着々と成長しています。
「英会話スクールや教材などをいろいろ試したけれども、今まで全く身につかなかった」という方も、本校に来れば、ほとんどの場合、成長を実感していただけます。


しかしながら、いくつか正直にお伝えしておかねばならないことがあります。
それは、子供や若者に比べて大人が苦手なことは確かに存在するようだということです。


一つ目は、音声です。
発音やリスニングは、中学生が最も劇的に伸びる傾向にあります。
(本校では、原則として、小学生には英語を教えず、発音指導のみを行っています)


二つ目は、スピードです。
英文を深く読み込むことについては、むしろ大人の方が長けている場合が大半なのですが、「誤読が多少あってもよいのでともかく全速力で読む」ということになると、中高生の方が圧倒的に得意です。


三つ目は、記憶力です。
本校では「英語を文章で丸ごと暗記する」ことを奨励していますが、暗記にかかる時間は、年齢に比例して長くなる傾向があります。


本校で学び続けている大人たちは、上記を承知しつつ、一層本気で取り組む人たちです。
だからこそ、着々と伸びていくのです。

塾長のプロフィール

ひなみ塾塾長

黒川裕一(くろかわ ゆういち)

1972年生まれ。熊本市出身。

東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。インディ系の映画製作に携わりつつ、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。

2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2022年現在21冊)

2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。

2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。

限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数

。2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。