「世界で一番、子供たちが夢中で勉強するところ」
これが、ひなみ塾の目指すものです。
「勉強=やりたくてしかたがないもの」になるか、「勉強=したくないけどしなきゃいけないもの」になるか。これは、子供の頃の学習体験によって決まり、そして一生を左右します。子供の頃に「夢中で勉強する」という原体験を重ねれば重ねるほど、「勉強=やりたくてしかたがないもの」というイメージが体と心と頭に刻み込まれていきます。これからますます、時代の流れは加速していきます。「いい学校を出て、いい就職をすれば一生安泰」という図式は既に過去のものとなり、「大人になってからもますます勉強し、社会の変化に適応し続けた人が生き残り、幸福をつかむ社会」に突入しています。
子供たちに、「夢中になって勉強している大人を見たことがある人?」と聞くと、ほとんど誰も手を挙げません。もし、今、そんな大人が少ないのだとしたら、それは大人たちの多くが勉強を「させられた」からではないでしょうか。その結果、「勉強=したくないけどしなきゃいけないもの」になってしまったからではないでしょうか。
ひなみ塾は、進学塾ではありません。定期テストの点数を上げることや受験に合格することが目的の場所ではありません。日本の学校や進学塾で育った大人たちの多くが勉強を「させられた」と感じているのだとしたら、日本の教育において「常識」とされてきたことを根本的に変えなければならないと考えるからです。
だからこそ、ひなみ塾は、「世界で一番、子供たちが夢中で勉強するところ」を目指しています。具体的には、子供たちが夢中で勉強できる教材を開発し、子供たちが夢中で勉強できる環境を整えることに、日々全力を尽くしています。その結果、子供たちが大人になっても夢中になって自ら学び、成長し続けること。これが、ひなみ塾のゴールです。